星合千重子ニードルワークの世界への御招待

刺繍を好きな方も刺繍に今まで関心のなかった方も、この頁を開いてみて下さい。 布に刺す刺繍「エンブロイダリー(フランス刺繍と言われていた)」だけでなく、キャンバスに刺す「ニードルポイント」も御存じですか?刺繍にもいろいろありますがそのどちらもヨーロッパ刺繍です。 1969年「ニレの会」を設立以来、私は刺繍作品を作成し続けてきました。
初めは「エンブロイダリー」を、1975年からはそれに「ニードルポイント」が加わりました。 エンブロイダリーは布が土台になりますがニードルポイントは布のかわりに木綿で格子に織られたキャンバスを使い、地の部分まで刺し埋めてしまいます。又、キャンバスの織糸を見せて刺繍糸とのコントラストでレース風に仕上げる技法もあります。(レースワーク、リボンワーク)

ニードルポイントのための材料

エンブロイダリーのための材料
エンブロイダリー、ニードルポイント共にたくさんのステッチがあり、花を刺す場合でもその表現方法は両者では全く違います。私は多くのステッチを駆使し、又両方の技法を交ぜ合わせた作品もデザインします。 この40年の間に、ただ花鳥風月を刺すだけではなく遥かな旅の印象を刺繍で表現し、歴史に埋もれていた価値ある大きな作品を会員と共に再現もしました。刺繍に刺す手を止められない程の楽しさがなかったら、それは私達にはできないことだったでしょう。 一つ一つの頁にその想い込めて皆様にお見せするニードルワークの世界です。


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